はじめての女1人旅~オーストリア ウィーン編~
coco-m.hatenablog.comこの記事の続き!
7:30 朝食
ヨーロッパ、チーズの種類が桁違いでついついいろんなものを食べてしまう。
8:30 出発
前の日は、全然周れなかったのでよーし周るぞ!と思っていたけれど、雨でどんよりした気分に。
地下鉄乗って、シュテファンスプラッツ駅まで出てまずはシュテファン大聖堂へ。
9:00 到着
塔の上まで登るのに5€。絶対登って損なし!
ただ、かなり階段数が多い+急だったから
登っているときはいつ頂上なのかなとずっと思っていた。
途中すれ違うのも窮屈な道もあり、まさに塔のイメージ!な螺旋の石の階段に。
なんと343段あるのだとか。
登り切った瞬間の眺めの良さは、報われる瞬間。東西南北全て見渡せれる。
タイルが細やかで、可愛いのよ。
そんなこんなで降りて聖堂内部へ。こちらはタダで入れる。ガイドツアーに参加すれば、下の写真の柵の奥までがっつり入れるみたいだけど、タダで入れるところだけで充分。(無料でも、脇は奥まで開放しているよ。)
荘厳な雰囲気。
10:30 「LESCHANZ」というチョコレート屋さんへ
ドアノブが可愛すぎて吐血。
内装もかわいすぎて鼻血。
店員さんがフレンドリーすぎて、色々教えてもらいながらショッピング。
ウィーンの絵が描いてあるチョコ9粒(14.9€)を購入。箱が可愛いからヨシ。
これロマンありすぎでしょう。
11:00 このお店のすぐ近くのペーター協会へ
写真撮って間もなく、ミサが始まって初!海外でのミサ!
とにかく空気が荘厳で圧倒された。もう少し、ゆっくりしたかったけれど
協会の後ろのほうが観光客で溢れてきたので退散!
11:20 ホーフブルク王宮へ
Sisi Museum&Kaiserappartements&銀器コレクション(13.9€)を見る。
ハプスブルグ家ってシャレにならないぐらい豪華で耽美な生活を送っていたのね~とうっとり。調度品全てが、可愛くってゴージャスで観ていて楽しかった。
ヨーロッパ屈指の名門とは何たるやと見せつけられた気分。
音声ガイド、英語を選んだけど日本語もあったみたい今更。
英語でも、簡単めな英語で私でも繰り返し聞けば何とか分かるぐらいで助かった。
勿論、分からないところも沢山だけどね。
シンプルに色遣いが可愛い上に、植物・動物モチーフはずるいよねぇ。
こういうシックなものも、量がものすごくて圧巻。
13:00 ウィーン自然史博物館へ(10€)
も~ここは楽しすぎる!すっごく良かった!ごちゃごちゃ感が良いのよね。
鉱物に動物に星に。
ナイトミュージアムを彷彿とさせるような感じね。
ちびっこもそりゃ楽しいよねぇ。混じって楽しんだ。
素敵すぎるんだよなあ。
職員さんもフレンドリーで、「また来てね!」って言ってくれた!
ちなみに展示はものすごい量。
14:30 続いて美術史美術館へ(15€)
ヨーロッパ5大美術館の1つなんだとか。「バベルの塔」本物観れた~。他にもブリューゲルのラブリーな絵画達が何点か。カラヴァッジョにフェルメールもあるウウウウ。その時はルーベンス展もしていて(大大大人気!!)ゆっくり観れなかったのは残念。ここの美術館、ふっかふかのソファが絵画の前に置いてあって、座りながら鑑賞できるのがすごく良いなと思った。ご老人夫婦とか、多分1日中座ってるんだろうなってぐらいのリラックスで絵画を鑑賞していて、「あー理想。」と思った。
吹き抜けの天井もいい感じで、カフェもお腹が空いていれば入りたいぐらいだった。
16:00「カフェ ザッハー」でお茶
ここでザッハトルテを食べるのは旅の1つの目的でもあったので来れて大満足。ウィンナーコーヒーと一緒に頂く。
昔、無印のキットで作ったザッハトルテと大違い。カットに気品すら感じる。
(無印が…とかそういうことではなくね。)
この甘酸っぱさが良いのよねぇと思いながらペロリ。(13€)
17:00 オーストラリア国立図書館へ
なんでか、ものすごく迷った。
ここはぶっちゃけ8€は高いかなという内容。でも、美女と野獣のような、ハリポタのような、素敵な雰囲気はうっとり。天井まである本棚。そういえば、実家にもあったけど、それがものすごい数ともなるとかなり、圧倒される。
隠し扉であったり、はしごであったりツボ抑えてくるよねぇ。笑
天井の絵が素敵で、見とれてた。今見直してもウットリ。
17:15 「Demel」へ
東京にも店舗あるのは知らず、猫の舌チョコのお店!という感じで入る。買うつもりなかったの、けどショップバックがかわいすぎて購入。
幸せとは、このことね。父へマカダミアナッツ入りの割れチョコを購入(14.1€)
スミレの砂糖漬けが、朝行ったチョコレート屋さんの「LESCHANZ」にもあった。気になったけど、購入に踏み切れず。ヨーロッパでは馴染みのものなんだろうな。カルディあたりに売っていたら食べてみよう。そしてこれが戦犯のショップバッグ。かわいすぎて今でも大事にとってある。笑
18:00 夕ご飯は「Figlmüller」へ
ここ、ウィーンの名物シュニッツェルが食べられる人気店。
ハンガリーでちゃんとした料理が食べられなかったから、ここは!と思い入る。
夕飯時ということもあって、1号店は満員、すぐ近くの2号店?を勧められてそちらへ。混んでいて、スタッフさんは終始忙しそうだった。
王道シュニッツェルと、アプリコットのスパークリングワイン(スタッフさんのおすすめ)をオーダー。な~ん、直径28㎝。それしか頼んでいないのに、薄く延ばしておるはずやのに、胸やけ。豚肉250gってそりゃ胸やけますわ!美味しかったけど、吐きそうに。
帰ってきてから、ポテサラとセットでいただくことと、お持ち帰り可能ってことを知る。
ウィーン最後の夜なのでもう良しとする!!!
詰め込んでも時間足りず…!
また来るよ…!と思いながらウィーンでの夜を過ごした。
こぶし4個強あるんだよなあ。