【2018年公開】個人的良かった映画8選
のんびりしていたら、もう、2019年。
業務多忙のため、中々書けない日が多いけれど
2019年もちょこちょこ、自分のペースではあるけれども更新していこう。
という訳で?映画で2018年を振り返っていこうと思った次第。
完全に独断だけれども、備忘録として残しておこうかな。
公開日順で並べておく。
キングスマン・ゴールデンサークル
日本での公開年だけれど、これも今年かー!
マシュー・ヴォーン監督、コリン・ファース&ジュリアン・ムーア主演で送る、
2作目ね!
このシリーズ、時々スケール大きすぎて、それがなんだかシュールでわらけてきちゃうんだよなあ。クラシック音楽がそれを引き立てているのかなと。同監督の「スターダスト」でもそうだったよなあ。
1では、頭脳明晰で一矢取り乱さない、どっちかというと取っ付きにくいマーリンが今作では絶対好きになる!イチオシキャラになった。
それにしても、私が男性だったら観た後絶対オーダーメイドスーツ屋さんに駆け込んでるわというほどのスタイリッシュさ。次作が楽しみ。
この作品、物語云々ではないのよねぇ。とにかく曲が良い。
ヒュー・ジャックマンも感涙!映画『グレイテスト・ショーマン』「This Is Me」ワークショップセッションの様子
これ観てほしいな。感情の落ち度頃は分からないまま私は号泣した。
不安で手探り、自分の中での葛藤と闘いながらの歌いだしからの自分の肯定。
こんなに魂が震えた音楽は久しぶりだった。
4:06でヒューがこの映画の成功を確信しているかのような感じを出してるのも良い。
この曲以外にも、「Never Enough」「A Million Dreams」もすっごく良かった。
今夜ロマンス劇場で
この作品はかなり侮っていたのよね。
綾瀬はるか、坂口健太郎と好きな二人の主演だから外れてもまあ良いかぐらいだったのだけれど、本当に良かった。
とにかく綾瀬はるかの衣装がレトロでかわいいのなんの、坂口健太郎の映画愛
「ローマの休日」や「ニューシネマパラダイス」のオマージュというか、リスペクトに溢れている、切なくも美しい物語。
最近、漫画やアニメの実写が多い中、オリジナル作品でこんな素敵な作品に出会えたことが嬉しい。
電話ボックス越しのキスは、ものすごく儚いけれど、誰しもが憧れると思う。
レディ・プレイヤー1
これもストーリー云々の話ではない。
名探偵コナンベイカーストリートの亡霊に似ているよね。近々起こりそうな未来。
監督の遊び心が大好き。こんだけ要素をちりばめておいてまとめ上げるところも関心でしかない。あー見落としてるネタが沢山でしょうねぇ。何度も見なくてはという感じ。
トイストーリーシリーズと肩を並べるぐらい最高のアニメ映画。
正直、映画館で予告を見ても全然響かず…。ドクロ嫌いだしなと思っていたけれど、あんまりにも口コミが良いもんだから、滑り込みで鑑賞した。日本のご先祖様を大切にするところや盆と似ている点もあり、親和性は高かったのでは。
遅かったから、吹替しかやっていなかったのだけれどこれが、石橋君との出会いとなりました。サンキュー!
彼の伸び伸びとした高音と、たまにハスキーがかる声がすごく良かった。
Youtubeで沢山彼の作品を観た。出会うべくして出会ったのだなあ。
ママ・ココにミゲルが語り掛けるシーンで大泣きしたんだけど、泣かない人いるのかな。思い出しただけで、涙滲むよっ。
大好きなウェス・アンダーソン監督最新作。これ本当に最高で、猫派の私でもたまらん犬ー!となった。今作は、別でブログ書いたので貼っておき〼。
カメラを止めるな
わたしゾンビもスプラッタも苦手なんで見ません、、と思っていたけれどあんまりにも口コミがすごかったので観てしまった。「池袋の○○シアターでは、朝に1日分のチケットが売り切れる」とか「ものすごい人数の立見出る」とかそういったとこまで聞いたら気になるじゃない。案の定、映画は血がものすごい上にわざとなんだけれど、嗚咽が出るようなブレブレのカメラワークや不自然な間。
けれど、それを後半ですべて回収するのが本当にスタンディングオーベーション。監督の映画愛、ちゃんとここまで届きましたよーと言いたくなるような感じ。
何を隠そう、Queenを聴いて育ってきたので思い出深い~と思って鑑賞。
OPからエレキで最高なのよ。
天才の歩む道は、天才だからこそ周囲の目もあるし、時に息苦しく、人は近くにいるのにいつも孤独なんてこともあるよなと思った次第。
やっぱりラスト20分の良さは映画館で観てこそだと思う。
「Don't Stop Me Now」流れなかった~ショックと思ったら、あの曲世界的には有名じゃなかったのねと驚いた。
はあ、こんな感じだけれど今年も素敵な映画に出会えてよかった~という感じ。歌が良い曲&ある程度有名な映画選ばれがち。ありきたりになってしまっていたらすみません。
今年も素敵な映画に出会えますように。